医療保険かがん保険か?
2012年01月14日
昨年の東日本大震災以降、原発事故の影響もあり、保険に対する意識が高まっているように思います。
中でも医療保険やがん保険の相談が増えております。
ご質問内容に、
医療保険とがん保険のどちらに加入するか迷われることが多いです。
医療保険はケガ・病気に対して幅広くカバーされる一方で、がん保険は名前のごとくがんに特化した保障です。
加入目的や今加入中の保険によって、結論は異なります。
ただ、保険という効果を考えると、今ある状況にアクシデントが発生し、経済的負担が発生したときにそれを補うことにあります。
それが、幅広くカバーしえるものか、特化して厚くカバーされるものか。
少子高齢化社会の影響による人口減少、それにより今後医療機関に支払う医療費負担も増えてくることは十分予想できます。
公的保障をうまく活用して考えていく必要がありますね。
この記事の筆者
川南 旭洋(かわみなみ あきひろ)
保険で助かる人が沢山いる。
保険の事を正しく伝えることが僕の使命です。