最先端の医療技術における「先進医療」の実例
2012年07月07日
もし治療が難しい病気になったとしたら、最先端の医療を受けたいと思いませんか?
最先端の医療では、治らなかった病気が治ったり、体の負担が少なく治療が出来ることも少なくありません。
実際に「先進医療」にはどんな医療技術があるのかをご紹介いたします。
○粒子線治療・・・がんを治す最先端の放射線治療 ・重粒子線治療
・従来の放射線の2~3倍の威力
・治療回数も少なく副作用もほとんどない
(費用) 約314万円
・陽子線治療
・がん周辺の臓器を傷つけない。
・仕事を続けながら外来で治療を受けられる。
(費用) 約289万円
○冠動脈バイパス手術(ロボットを用いる)・・・心筋梗塞や狭心症の治療 ・手術後の感染症、合併症も少なく、3日後には退院できる。
・4カ所の小さな孔をあけるだけなので、患者さんの体への負担が少ない。
・ロボットのアームが1ミリ動く為、人の手より細かく、精度の高い手術が出来る。
(費用) 約150万円
他の先進医療につきましては
厚生労働省のホームページをご覧下さい。
医療保険やがん保険に先進医療特約を付帯することにより、このような高額な先進医療でも安心して受けていただくことが出来ます。※先進医療は厚生労働大臣により定められ、大学病院など一定の要件を満たした医療機関でのみ受診できます。
また、受診可能な先進医療は各医療機関により異なり、変更されることもあります。