親がかけてくれていた生命保険、続けた方がいいですか? - 生命保険の加入中 - 保険相談 見直し.jp – 京都保険ナビ | 京応保険設計

HOME > 目的別保険相談 > 親がかけてくれていた生命保険、続けた方がいいですか?

生命保険の加入中

親がかけてくれていた生命保険、続けた方がいいですか?

2011年07月08日

【Q.ご相談事例】

親がかけてくれていた生命保険、続けた方がいいですか?

【A.ご回答】

古くから加入していた生命保険を見直す際に重要なカギを握るのが「加入保険種類」の見極めです。生命保険は大きく「終身・養老・定期」の3タイプに分けることが出来ますが、終身保険を厚めに加入されている場合は「お宝保険」としてぜひ残す方向で考えましょう。

例えば、20年前の保険商品の予定利率はなんと5.5%!

単純にこれを積立預金に置き換えて考えると、毎月1万円を30年積み立てた場合、払込総額360万円に対して約917万円も受け取れてしまうのです(@_@)

こんな事例があります。
終身保険:1000万円(定期特約500万付、30歳で契約、払込期間60歳)
月払保険料 22,660円

この終身契約の場合、払込満了すれば、定期保険の500万の保障は消滅し、それ以降は1000万の終身保障となりますが、払込満了直前に「払済み」終身保険に移行すると、なんと1,406万円の終身保険として継続できるのです。

その理由は、この終身保険が20年前の予定利率が高い時の契約であるため、実は払込直前で解約金価値が1047万円もあるからなのです。

上記は極端な例ですが、この「払済み」方法を上手く生かせば、非常に有利な契約に切り替えることができるのです。

参考までに過去の予定利率を上げておきます。

1.昭和60年4月~平成5年4月 5.5%
2.平成5年4月~平成6年4月 4.75%
3.平成6年4月~平成8年4月 3.75%
4.平成8年4月~平成11年4月 2.90%
5.平成11年4月~平成13年4月 2.15%

上記の期間に契約された生命保険があれば「お宝保険」の可能性が高いので、ぜひ上手くいかして継続する方向で考えましょう。



※本記事は、記事作成日時点での情報です。
最新の情報とは異なる可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

ご相談ご希望の方はこちら
ご相談ご希望の方はこちら

お問い合わせ

皆様からのご相談を心よりお待ちしております。
保険の見直し・無料相談

PAGE TOP

保険見直しラボ
メディエゾン・アメリカトップのがん治療をサポート

サイト運営者

代表取締役 加藤弘幸

運営会社情報

保険相談・保障見直しなら 京応保険設計

営業時間/月~金曜 10:00~17:00

TEL:075-241-2608/FAX:075-241-2675

〒604-8166
京都市中京区三条烏丸西入御倉町85-1 KDX烏丸ビル2F

公共交通機関をご利用の場合

地下鉄烏丸線烏丸御池駅6番出口下車1分
※1階のスターバックス、大垣書店が目印です。

お車をご利用の場合

みずほ銀行京都中央支店のコインパーキングをご利用下さい。
※2時間まで無料でご利用いただけます。

アクセスマップ
東京海上トップクォリティ
全国保険相談ネットワーク

このホームページは、一般的事項の説明であり、取扱商品、各保険の名称や補償内容等は引受保険会社によって異なります。ご加入の際は保険会社または最寄りの代理店から重要事項説明書等による説明を再度受ける必要があります。ご不明な点等がある場合には、代理店までお問い合わせください。